「金獅子亭 本館 オランダ近世史―八十年戦争とナッサウ伯の軍制改革 the Eighty Years' War, the Dutch States Army and the Counts of Nassau」は16世紀から17世紀のオランダの歴史を扱うウェブサイトです。
旅行記は屋根裏として別館に移転しました。一部の国内開催展示会を除き、管理人が実際に訪れた場所やイベントを記載しています。
オラニエ・ルート
オラニエ・ルートは、オランイェ=ナッサウ家と歴史的に結び付きのある、アムステルダム(Amsterdam)からシュヴェーリン(Schwerin)にかけての、オランダとドイツの街を結んだ街道です。ルート内またはロイヤル・シティの訪問記。
オラニエ・ルート In Wikimedia Commons
共和国の「庭」
R.Fruinが名づけた「十年 Tien Jaren」は、1588-1598の十年間、オランダ側が完全攻勢な一連の攻囲戦争の時期を指します。東部・北部・南部の諸都市をスペインから奪還し、共和国の傘下におさめました。これをオランダでは、共和国の「庭」を囲む de tuinen van de Republiek te sluiten と表現します。「庭」内の街の訪問記。
ハウダ・聖ヨハネ教会のステンドグラス In Wikimedia Commons
オランダのミュージアム
オランダ国内のミュージアム巡りには、「Museumkaart」を購入すると便利です。加入しているオランダ全土の美術館・博物館約400館に、発行日から1年間(非居住者は31日間)、何度でも無料あるいは優待料金で入ることができます。
マウリッツハイス美術館「ヨハン・マウリッツの胸像」 In Wikimedia Commons
国内開催特別展
オランダ絵画は積極的に海外へ貸し出しをおこなっているため、日本各地の美術館・博物館で開催される特別展でもコンスタントに名画に出会うことができます。
ハント・アンド・ロスケル社「マウリッツの勝利の記念像」 In Wikimedia Commons